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Windows
Me以降に搭載された新しき機能で、パソコンの調子がおかしいときに「システムの復元」を行うと、調子の良かった状態に戻す事が可能です。とにかく便利の機能。
システムファイルやレジストリのみを復元するので、WordやExcel、メールなどのデータファイルは最新の状態を保ったままでデータが消える心配はなし。
ただし、復元ポイントによってはソフトなどを再インストールしないとならない場合もあります。
例
1) 2003年6月1日 Windows XP搭載パソコン購入
2) 2003年10月1日 復元ポイント作成
3) 2003年11月1日 Micro Soft Accessインストール
4) 2003年12月1日
パソコンの調子がおかしい ⇒ システムの復元を実行(2003年10月1日の状態に戻す)
※ 2003年11月1日MS
Accessは再度インストールしなくてはならない
※ 2003年11月1日以降のWord・Excel・メールなどのデータは消えないで残っている
システムの復元前に、「システムの復元に関する注意事項」をお読みください。
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手順1 |
「スタート」 ⇒ 「すべてのプログラム」 ⇒ 「アクセサリー」 ⇒ 「システムツール」 ⇒ 「システムの復元」
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手順2 |
「システムの復元」画面起動 ⇒ 「コンピュータを以前の状態に復元する」を選択 ⇒ [次へ]ボタン
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手順3 |
「復元ポイントの選択」 ⇒ [次へ]ボタン
調子が悪くなった時期を覚えているなら、その直前の復元ポイントを選択。よく覚えていない時は一番古い復元ポイント(購入時)を選択するのが良い。
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手順4 |
「復元ポイントの選択の確認」 ⇒ [次へ]ボタン |
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手順5 |
自動的に復元ポイントの復元が実行される。 |
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復元が完了すると、手順2のシステム復元画面に「以前の復元を取消す」項目が新しく追加されている。
復元ポイントを間違えたときは、この項目を選択して復元前の状態に戻すことが可能。 |
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戻 る
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