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パソコンの電源を入れてから起動するまで時間がかかってイライラしていませんか?
やはりすぐに使いたいもの!XPの起動時間を短縮する方法を2種類紹介します。
1つ目は「起動時の画面をシンプルにして起動時間を短縮する方法」
2つ目は「マイクロソフトのツールを利用して起動時間を短縮する方法」 |
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起動時の画面をシンプルにして短縮する方法 |
手順1 |
「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」 ⇒ 『
msconfig 』 と入力してOKボタン。 |
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手順2 |
システム構成ユーティリティが起動 ⇒ 以下の順番を実行
「BOOT.INI」タブ ⇒ ”ブート
オプションの「 /NOGUIBOOT
」にチェックを入れる。 ⇒ [OK]ボタン
以上で終了。
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マイクロソフトのツールを利用して短縮する方法 |
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※最初に・・・
この紹介はマイクロソフトの「BootVis」というツールを利用した方法です。
2003年頃まではマイクロソフトのサイトで入手可能(ダウンロード)でしたが、現在は配布されておりません。
入手方法はこれより先に書いてありますのでそちらからダウンロードしてください。
これより先は、自己責任で作業を行ってください。当サイトの情報で、いかなる損害が発生した場合でも、当サイトは責任を負いません。 |
手順1 |
「BootVis」を入手する。
・http://www.soft32.com/download_19687.html
・http://www.majorgeeks.com/download.php?det=664
・http://www.softpedia.com/get/Tweak/System-Tweak/BootVis.shtml
上記サイトより任意の場所にダウンロードをします。
ダウンロードしたファイルを解凍してインストールします。
インストール後、[BootVis.exe]をWクリックして起動。 |
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手順2
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まずは、現在の起動状態を解析します。
「Trace」 ⇒ 「NextBoot」
起動処理を分析させます。
下記画面が表示 ⇒ [OK]ボタン
続けて、再起動を促す表示がでたら、「Reboot
Now」をクリック ⇒ 再起動
再起動後、グラフが表示。
(グラフが表示されるまで、とても時間がかかります。焦らず待ちましょう。)
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手順3 |
現状の状態を把握できたら、いよいよ最適化を実行します。
BootVisを起動。
「Trace」 ⇒ 「Optimize System」 ⇒ 再起動を促す画面が表示されるが、放っておいても自動で再起動します。
再起動後、自動で最適化が始まります。下記の表示が消えたら最適化終了です。
最適化が終了したあとに、再度、BootVisを起動すると、結果が先ほどと同じようにグラフ表示されます。
起動にかかる時間や内容、CPU負荷率などが確認できます。
以上で終了です。
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