デジカメからパソコンに写真データを取り込むのに、いちいちパソコンとデジカメをつなぐのは面倒なものです。現在ほとんどのデジカメは写真を専用カード(SDカードやメモリスティックなど…)に保存できるようになっています。デジカメからカード(メディア)だけを抜き取って、”専用アダプター”に差し込むことでデジカメをパソコンとつなげるまでもなく写真を取り込むことができるようにした方がかなり便利です。
写真データーをパソコンに取り込むための機器を「カードリーダー」と呼びます。
このカードリーダーですが、2種類あり「USBタイプ」と「PCカードスロットタイプ」があります。おすすめは「USBタイプ」です。
カードリーダーを用意することで、デジカメの写真を”ドラッグ&ドロップ”で簡単に取り込めます。イメージとして、CD-ROMやフロッピーディスクのデータをパソコンに保存(取り込む)するような感覚です。
最近のカードリーダーは6種類程のカードに対応しています。値段は、\3.000〜\5.000前後で手の届きやすい範囲です。
購入するにあたり、自分が使用しているカード(メディア)の確認だけはしっかりします。よくわからなければ、カードだけを持って電気屋に行き、「これに合うカードリーダーはどれですか?」と聞けば、よほどダメ店員でない限り何種類かのメーカーをおすすめしてくると思うので、あとは自分の好きなものを選べば良いと思います。
主なカード(メディア)は以下の通りです。
・SDメモリーカード … Panasonicなど
・コンパクトフラッシュ … Canonなど
・メモリースティック … SONY
・スマートメディア … フジなど
・xDピクチャーカード … オリンパスなど
・マイクロドライブ …
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