《原因》
|
正常終了したにもかかわらず、起動するたびに毎回スキャンディスクを実行する場合あります。
これは、パソコン終了時に「Ifsmgr」というファイルシステム管理モジュールと言われるものの不調で、キャッシュの書き込みが終了する前に電源が切れてしまうために起きます。 |
|
|
|
手順1 |
マイクロソフトのサイトより下記修正ファイルをダウンロードします。
「 Ifsmgr.vxd (273017JPN8.EXE)」
http://www.microsoft.com/Windows98/downloads/contents/WUCritical/q273017/Default.asp
英語表記のページが表示されます。
”Windows IDE Hard Drive Cache
Package”と書かれたの下に[English Language
Version]とありますので横の
V (下矢印)より、[Japanese
Language Version]を選択します。
選択後、[Download
Now]と書かれたボタンをクリックしてダウンロードします。
「ファイルのダウンロード」画面が表示されるので、[保存]ボタンをクリック。
「名前を付けて保存」画面が表示されるので、保存する場所を適当に選択します。(デスクトップでいいです。)
ファイル名に、「273017JPN8.EXE」とあるのを確認して[保存]ボタンを押す。 |
|
|
手順2 |
手順1で保存した、「273017JPN8.EXE」をWクリックしてインストールします。
インストールが完了したら以下の手順を実行 |
|
|
|
以下は、レジストリを編集するのでバックアップを取ることをお勧めします。
レジストリのバックアップ方法 |
|
|
手順3 |
「スタート」 ⇒ 「ファイル名を指定して実行」 ⇒ 名前ボックスに、『
regedit 』と入力 ⇒ [OK]ボタン |
|
|
手順4 |
レジストリ
エディタ画面が表示 ⇒ 画面左側(左ペイン)より下記を選択
HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion
「HKEY_LOCAL_MACHINE」 ⇒ 「Software」 ⇒ 「Microsoft」 ⇒ 「Windows」 ⇒ 「CurrentVersion」 |
|
|
手順5 |
「編集」 ⇒ 「新規」 ⇒ 「DWORD値」をクリック ⇒ 値を、『
CacheWriteDelay 』にする |
|
|
手順6 |
作成された、[CacheWriteDelay]をWクリック ⇒ 「10進数」を、『
2000 』などと入力 ⇒ [OK]ボタン |
|
|
手順7 |
パソコン再起動で終了。 |
|
|
|
戻 る
|