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パソコンの通常の終了で閉じなかった場合、次回起動時にスキャンディスクを実行してハードディスク(以下HD)内のエラーをチェックする機能です。もともと、HDは長年使用していると物理的に壊れやすくなる、いわゆる消耗品です。スキャンディスクを行う事で、HDの壊れた部分を使用しなかったり、壊れかけてファイルの修復を行います。
頻繁にフリーズする際などはスキャンディスクを実行すると安定する場合もあります。
下記の手順で、自己にて実行できます。
(※スキャンディスクを行う前に重要なファイルをバックアップすることを推奨します。)
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手順1 |
セーフモードで起動
セーフモードの起動方法 |
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手順2 |
「スタート」 ⇒ 「プログラム」 ⇒ 「アクセサリー」 ⇒ 「システムツール」 ⇒ 「スキャンディスク」
(「マイコンピュータ」→「Cドライブ」選択して”右クリック”→「プロパティ」→「ツール」タブ→「チェックする」をクリック、でも可)
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手順3 |
”エラーチェックをするドライブ”の項目で、OS(Windows98)が入っているドライブを選択
通常は「 (C) 」ドライブを選択。 |
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手順4 |
”チェック方法”の項目で「標準」か「完全」を選択。
通常は「標準」を選択。 「標準」実行でもWindowsが不安定なようなら「完全」を選択すると良いです。
■標準:HD内のファイルやフォルダの不具合をチェック
■完全:上記内容+HD自体の不具合までチェック
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手順5 |
[開始]ボタンをクリックでスキャン開始 |
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スキャンディスクが終了すると、結果レポートが表示され、不具合が合った場合は自動的に修復されている。 |
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戻 る
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