D3ブログ - 最新エントリー
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
なんと気づいたら、約1年ぶりのブログ更新・・・。この一年間、馬車馬のように働きまくっていました!!
そのうち、血尿でもでるんじゃないか!!ってくらいです。
まぁ、それでもなんとか楽しく毎日を過ごしています。
これからは、ちょくちょくと更新していけたらいいな〜、って本当に思っていますので、どうか見捨てないでこれからも”パソ穴”をよろしくお願いします。
ところで、最近ではめっきりパソコンサポートは少なくなってきました。(いきなり本題です!)
数年前までは、それこそ1日何件も訪問してインターネット設定から、ハードの設定、ソフトインストールやサルベージなどほんとにたくさんしていたことが懐かしいです。
サポートが少なくなった原因は、それこそ最近のパソコンの性能が上がったことや、インターネットの普及が一通りすんで、新規で始める方が少なくなったことがあるのでしょう。
おかげで私のサポート能力はどんどんさび付く一方です。武士が刀を捨てた気持ちがわかります。(なんじゃそりゃ?)
数年前まで「特技は、LANボードの高速取付・設定です!!」なんて言っていたことが本当に懐かしくなってきます。ヘタすれば、20代前後の若者はWindows98の時代を知らないのではないでしょうか?当然95も…。
メモリが64MBで快適動作していたOSを知ってますか?
回線速度が64kbの時代を知ってますか?
SMAPがISDNを「インターネットしながら電話もできる!」ってCMしていたのを知っていますか?
テレホーダイの時間が待ち遠しくて、でも回線接続が確立しない悔しさを知ってますか??
今では光回線で100MBは当たり前、1GBの時代になってきました。
ましてや、モバイルでフルブラウザのインターネットを楽しめる時代。
さらに音楽を聞くにしても「あのCD買った?」などと言わずに「ダウンロードした?」って言う時代・・・。
Web2.0って騒がれたいた時代すら懐かしく感じる今日この頃でした。
私は仕事柄、Webサイトの作成や運営相談などもしております。
特に、サイトのSEOや売上アップには個人的にもかなりの自信を持っていると自負しているのですが・・・。
私のお客様で、ある情報系(って言ってもIT系とかではない)の企業があります。社員はパートを含めて15人程度。そこの会社のサイト更新を定期的に行っております。毎月決まった日に決まったデータが流れてくる・・・。それを、DB反映やHTML更新などするのです。そう、あくまでもそこの会社に変わって、契約範囲内で言われたことのみをする更新だけです。Web制作会社としてはよくある契約内容です。(SEO対策などの契約はしておりません。)
そこの会社は、ある日突然、社長が変わりました。これはこれで”超ビックリ!”て感じ〜、みたいな〜。ちなみに理由はわかりません。(だいたいの想像はつくのですが・・・) それからというものの、非常に仕事がやりにくくなってきたのです。私は個人的に前社長が好きで、Webにも比較的明るく、いろいろな経営戦略を考えていたものです。私もよく相談されました。それが、ある日を境に別の方が社長に変わってしまったのですが、それだけで会社というものは、「ここまで変わるものなのか???」という話しです。
まず、今の社長、はっきり言って「Webのことは全然わからない・・・」。これは経営者なるもの、今の時代、少なからずITによる経営戦略というものを考えなくてはなりません。しかしながら、全くといっていいほど、他人任せ・・・。
また、そこの会社のWeb担当者も前社長がいなくなってからというものの、何か人が変わってしまったかのような感じがするのである。
前社長がいなくなってからというもの、現在はその会社のWeb担当者と打合せや、連絡など取り合うのだが、今では互いの関係が何か非常にギクシャクしているのである。
理由は何かを考えてみた。それはもう、とても考えましたよ。
で、理由ですが、要するに「前社長というとても経営者らしい考えを持って会社の方針・行動の全てを責任持っていたのだが、その社長がいなくなり、今では新社長は全くその考えを持っていなく、会社として何か”うわついて”いる感じがする、まとまっていない」のである。「何がしたいのか?全く見えてこないのである。結果、無駄な打ち合わせ、無駄な仕事依頼が発生するのである。(ついでにタダ働き、ときたもんだ!)」
それゆえ、こんなくだらない話しがあった。
私が管理しているサイトがある。そこのサイトのアクセスがあまり上がらない。その責任は「どうやら私にあるらしい」のだ。たしかにサイトは管理しているが、それはHPの更新のみ。その他の契約などは一切していない。当然、SEO対策もしかりだ。もっと言えば、本格的なSEO・SEMをしたらそれなりの費用もかかる。
アクセスがないから、そこの会社のサイト戦略も立てられない!という言い草である。で、私なりの範囲でSEO対策を施した。(当然、無料ッス・・・)
結果は、一気に倍以上のアクセスアップである。これは別にいいとしよう。で、次にそこの会社、アクセスアップが図れたのであれば、どう戦略をたてるのか?とずーと待っていた。当然、提案もした。
すると、ある日突然呼ばれて一言・・・。「今度、あのサイト閉鎖するので!」である。
私、正直言って、びっくりしましたよ。「えっ!マジで言ってるの?? なんで??? アクセスめちゃくちゃ上がったじゃん???? それなのに?」ってね。
理由を説明してくれるのだが、私にはどーもサッパリわからない。私、ひょっとして私がバカだから相手の話しを理解できないのか?と思ったくらいです。
そこの会社、働いている社員は皆さん愛想がいいのです。私が頻繁に会うWeb担当者の方も悪くはない方です。”事”がうまくいっているとき、という条件が付きますが・・・。ひとたび何かしらの問題が起きたとき、会社全体の風潮として、それに対する対応というか、とりあえずは外注先などのせいにしてしまう傾向があるようなのです。それが、あくまでも外注先には問題なかったとしても・・・。
それと、そこの会社(というか、Web担当者)、やたらと見積依頼や企画書作成などを依頼してきます。しかしながら、まとも動いた案件はほとんどなし・・・。
理由は、「予算がないから」である。この「予算がないから」というのがクセモノで、私に対して、「他ならわかるが、お前のところでなんでそんな高いんだ!」と遠まわしで言っているのがミエミエなのです。ちなみに”他”とは、そこの会社より資本や社員数など多い会社のことです。対して、私は個人事業主です。たまに忙しいときにバイトや外注に仕事を出すくらいです。要するに、相手次第で対応が変わるのです。例を挙げると、極端ですが、普通のシステム会社が作成したら100万円するものを、私なら10万円だろう!という感じです。確かに、会社組織に比べると、無駄の人件費など掛からない分、安くはなります。ただ、作るものは会社組織だろうが、個人だろうが、同じものです。私は、そこの会社の対応をみていて、「私もナメられたもんだ!!」と心で思っていました。
これを裏付けるように、ある案件ひとつに対して何社か見積りを依頼しているらしいのですが、最終的に私のところにくるのは、他外注先だと予算が合わない、といったものがほとんどです。
他にも非常識な面が多々あるのです。私も契約範囲内なら当然仕事はしますよ。さらに、ちょっとしたことならサービスでも行います。ただね、その仕事をすると1週間程度は時間がかかるものまでサービスなんかではできませんよ!
それでも付き合いから、かなり割り引いて見積りなど出すのですが、それでも「予算があわない」とのこと・・・。
「なんですか!!?? 見積り1万円(ほんと大負け)でも無理ナンすかっ!!」「私の仕事と人件費はバイト以下っすか??(決してバイトを馬鹿にはしていません。)」って感じである。その見積りをだすのに、調べものや、現状の状態把握などで調べたりしていることを考えればそれだけで充分赤字である。
このようなことが続いているのである。
そして、私としてはなんとか力になりたいと思っていながらも、先方との関係はどんどん悪くなっている一方である。
続く・・・
アフェリエイトで副収入:資料をみるだけでも価値あり!?
アフィリエイとを基本から押さえたい人にオススメなコースです
日本発:成果保証型アフェリエイト通信教育
情報商材を購入して結果が出せる人はみないでください。
この講座は必要ないです。
インターネットはお得品がたくさん!
卸業者直送!全品超特価!ブランド品からダイエット、ドリンクがとにかく安い!
先日、お客様より光ファイバの申込みを受け付けました。
キャリアは某大手電話会社、○○Tです。通常は、申込み後、○○Tよりお客様の指定連絡先(ほとんどが携帯電話)に連絡が入り、本人・申込み確認、光ファイバーの工事日が決定いたします。
ただね、私思うのですよ。最近の○○Tの対応について、ちょっと不親切ではないだろうか?ってね。直接本人がインターネットや電話から申込みした場合と、販売代理店(電気屋さんとか)などを通して申込みをした場合では明らかに対応が違うような気がするのです。
今回はそんな話しです。
以前、私自身が自宅に光ファイバーを設置するために申込みをした際は、自分で○○Tの△△6に電話をしました。その際の担当者は非常に親切で、こっちが聞いてもないことまで説明してくれる、という非常に好感がもてる対応だったのです。”さすが○○T!”って思ったもんです。
それが、今回は販売代理店を通してお客様の光ファイバーを申込みしました。その際、お客様にコンサルタントの希望日時や、もし電話に出れないときは留守番電話に入れておくようお願いをして申し込みをしたのです。販売代理店はしっかりと申し込みをしてくれました。
あとは、○○Tからお客様に連絡が行き、工事日が決定後、私が訪問してインターネットなどの設定をする、という流れです。
コンサルタント予定日、いつまで経ってもお客様より工事日決定の連絡が来ない・・・。(ひょっとして、忙しくて電話でれなかったのかな・・・?)などと思いながら翌日お客様に電話をして確認したのです。
すると、お客様からは意外な回答が・・・、
「ちょっと、どうなってるの?○○Tから電話来なかったよ!!って言うより、着信みたら前日に電話きているみたいなんだけど!?昨日じゃなかったの!!??」
という、少し不満そうに言ってきたのです。さらに続けて、
「一応、昨日着信があったところに電話したけど、その際電話にでた□□□って言う人が、担当を調べてすぐ折り返し連絡する!なーんて言っていたけど、今日になってもまだ電話こないじゃん!!」
と、さらに強い口調で不満を言ってきたのです。
私は、再度○○Tに確認をして、折り返し連絡することを伝え電話を切りました。
その後、販売代理店に連絡して、今までの経緯と「お客様は今日の13:00頃に連絡を希望している」という旨を伝えて、○○Tに連絡するようお願いしたのです。そのとき、時間にしてAM10:00ごろ。
私は、その後お客様に13:00頃に○○Tから電話がいくこと伝えようと電話したのですが、お客様は話し中・・・。すこし時間をおいて電話しても話し中・・・。
で、そうこうしているうちに、お客様から電話がかかってきました。
「ちょっとどうなってるの!!今日の13:00ごろって言ってなかった!?今、電話が掛かってきたんだけど、どうなってるの!!?? こっちは、たまたま電話出れたからいいけど、それにしてもあの対応はなんだ!!」
えらくご不満の様子です・・・。
どうやら○○Tには13:00に電話希望と伝わってはいたのですが、できるだけ早い方がいいだろう、と勝手な解釈で、自分の都合で電話をかけてしまったようなのです。
さすがにこれにはお客様もご立腹です。そもそも、折り返し連絡すると言っておきながら丸一日経っても連絡してこない、その上、時間指定をすれば、それを守らず勝手に電話してくる・・・。こりゃ、いかんですよ、○○Tさん!
販売代理店からも、最近○○Tに光ファイバーやADLSの申込みをしても指定をした日に連絡しないという苦情が多いことを聞きました。
そのくせ、直接申込みをすると、きちんと対応します。販売代理店は申込みをすると○○Tからロイヤルティが発生するのですが、○○Tはそれを出し渋っているのか? とでも言えるような対応っぷりです。
もっとしっかりしましょうよ!!○○Tさん!!!
○垣○衣チャンも一生懸命CMしているわけだからさぁーーー!!!
そのうち、K○○Iとか、Ya○oo!とかにどんどんシェア奪われちゃうよ、そんなこっちゃーー。
本日10:13分頃、またしても震度6強の激しい地震が新潟県中越地方を襲った!
3年前の中越地震を思い出す…。今日は、何もなく久しぶりにゆっくり寝てようと思っていたのだが、10時過ぎ、突然それは起きた。とにかく、かなり激しい横揺れである。それもかなり長い時間続いた気がする。
急いで起きて、テレビを見る。こういう時はNHKだ。各地の震度を見ると、新潟県柏崎で震度6強と発表されている。そして私のところでは、震度5強であった。ちなみに中越地震の時は震度4。
その後、しばらくテレビを見続けるも地震が起きたばかりなので詳細な情報は伝わらず、同じ情報が繰り返し流れているだけだし、お昼時間なので近くのコンビニに出かけた。すると、駐車場は満杯。店内は人だらけ。レジは長蛇の列。上空はヘリコプターが飛んでいく…。
なんとか、残り物の中から弁当とパンを買って帰って再びテレビを見る。
しばらく、軽い余震を体に感じずつ、なぜかウトウトと眠くなってきたので少し横になった瞬間である!突然、激しい揺れが!! 「キタキタ!」と思いながら起き上がろうとするがうまく立てない。そうこうしているうちに、食器棚や本棚の扉が勝手に開きだす…。窓から外を見ると、ちょうど目の前の広場に今新築中の家を建てているのだが、そこで作業している大工さんであろうか?、必死に柱にしがみついているのが見えた。正直、その光景はちょっと滑稽に見えたのだが、彼も必死なのであろう、そういう私は、どういうわけか必死にパソコンのバックアップデータを保存してあるHDDを握り締めていた。
この余震、震度5弱である。テレビでは、これから1週間ほど、震度5から6の余震が発生する可能性がある、と伝えているのだが、正直たまったもんじゃない!!
今も小さいながら体に感じられる余震が続いている。余震が来るたびに、揺れがおさまっても、まだ体というか頭がゆれている感じがしばし続くのである。酔ったような感覚だ。
3年前の中越地震を思い出さずには入られない。私は仕事上、今回の被害が大きい柏崎や出雲崎などはよく行くのである。上越・柏崎に行くには出雲崎を通るので、またしても中越地震のときのような光景が見るのかと思うと、結構つらいものがある。
おりしも、4日前に、「頑張れ新潟!(今更ですが…)」という名目で新潟のリンク集をページ左メニューに追加したばかりである。中越地震や7.13水害などの復旧がまだ完全でない中、これらの出来事が忘れ去られているのでは?と思い、私なりに故郷を応援したいと思ったわけで、これが、なんとも皮肉である。
過去ではなく、今そこにある現実として、また私の目の前に発生したのである。
きっと、また、全国の皆様から暖かい声援と心遣いが被災地に届くことであろう。
被災地の皆様、これからの生活を考えると不安と絶望があるかもしれません。
国や県の支援がどれだけ行われるのか、ちょうど参院選も間近である。地震大国日本と言われる中、いかに国民の安全と生活を真剣に考えてくれるのか?そして口先だけでなく実行に移してくれるのか、日本の将来を考える上でも今回の地震は、ひとつのきっかけになるといいのだが…。
私に何ができるのか? あらためて考えさせられる出来事である。
時間をみて、またここでも経過を報告できたらと思います。
あ、あ、あ、あけましておめでとうございます。いつのまにか新年が明けてました・・・。
すいません。m(__)m 決して更新サボっていたわけではありません。
なんだかんだで公私ともに忙しくて・・・。
と言っても、このサイトはどんどん更新していくつもりです。(時間を見つけてなんとか役立つ情報提供を目指します!)
さて、皆さん年末・お正月いかがお過ごしでしたか?
私は、年末大晦日までフル稼働で働いていました。年末はパソコントラブルが多いようです。
理由は、新聞などで、「年末大掃除とあわせて、パソコンの中もキレイにしましょう!」的な、新聞・雑誌のうたい文句にのせられて、いらないファイルの削除や、よせばいいのに無理にパソコンケースを開けようとして壊したり・・・。
気持ちはわかりますよ。でも、普段したことないことを無理に行うと返ってトラブルの元になることもありますので注意が必要ですね。
で、大晦日Outlook Expressが起動しなくなった、というサポートを2件立て続けに行ってきました。
結論から言うと、「システムの復元」であっさり直りましたけどね。電話でもお客様にシステム復元をやり方教えたのですが、「来てくれ!」のお言葉・・・。行ってきました。
作業が完了すると、お客様は「これなら俺でもできたな。」とのありがたい慰めの言葉を発していましたよ。(だから電話で言ったじゃん!!)
これがWindows98とかだったりすると、かなり面倒なことに・・・。
やっぱりWindowsXPはいいです!!
そうそう、Windowsといえば、とうとう新OS「Vista」の登場が間近に迫りました。
最近お客様にもよく聞かれます。「あれ、どうなの?」って。
私が思うに、WindowsXPで充分!ってのが結論です。
結局、4種類のWindowsVistaがでます。
詳細は以下のとおりなので参考にしてください。
■Vista Home Basic
一般的な普及品タイプ。Windows98/Me、XPHomeEditionからのアップグレードが対象。多分電気屋で売られるPCの多くはこれが入っていると思います。
■Vista Home Premium
Home Basicよりも機能が豊富。XP Tablet PC Edtionユーザーはこれ以上のOSを選択する必要性があります。
■Vista Business
名前からわかるとおり、ビジネス環境で利用する機会が多い。ドメイン参加ができるなど、企業内のネットワーク環境を想定したOSです。HDDを丸ごとバックアップ・復元できる機能もついています。
■Vista Ultimate
Vistaシリーズの最上位。XPProfessionalを使っている人はこれを選ぶと間違いないです。すべての機能を備えている。
VistaのBusiness以上のOSは、パソコンスペックが非常に重要になります。
OSのアップグレードの際には充分気をつけてください。
今度、Vista特集を企画中です。(あくまでも企画中・・・ってことで。)
今年はVista登場にあわせて、デュアルコアCPU搭載、1GB×2=2GBメモリ、1TBHDDのマシンを作りたくてウズウズしています。って思っていたら、いまCPU、クアッドコア
が出始めたじゃん!!クアッドコア!?CPU×4!!??
ハードの進化は早いものです・・・・・・・・。
今年も何卒宜しくお願いします。
すいません。m(__)m 決して更新サボっていたわけではありません。
なんだかんだで公私ともに忙しくて・・・。
と言っても、このサイトはどんどん更新していくつもりです。(時間を見つけてなんとか役立つ情報提供を目指します!)
さて、皆さん年末・お正月いかがお過ごしでしたか?
私は、年末大晦日までフル稼働で働いていました。年末はパソコントラブルが多いようです。
理由は、新聞などで、「年末大掃除とあわせて、パソコンの中もキレイにしましょう!」的な、新聞・雑誌のうたい文句にのせられて、いらないファイルの削除や、よせばいいのに無理にパソコンケースを開けようとして壊したり・・・。
気持ちはわかりますよ。でも、普段したことないことを無理に行うと返ってトラブルの元になることもありますので注意が必要ですね。
で、大晦日Outlook Expressが起動しなくなった、というサポートを2件立て続けに行ってきました。
結論から言うと、「システムの復元」であっさり直りましたけどね。電話でもお客様にシステム復元をやり方教えたのですが、「来てくれ!」のお言葉・・・。行ってきました。
作業が完了すると、お客様は「これなら俺でもできたな。」とのありがたい慰めの言葉を発していましたよ。(だから電話で言ったじゃん!!)
これがWindows98とかだったりすると、かなり面倒なことに・・・。
やっぱりWindowsXPはいいです!!
そうそう、Windowsといえば、とうとう新OS「Vista」の登場が間近に迫りました。
最近お客様にもよく聞かれます。「あれ、どうなの?」って。
私が思うに、WindowsXPで充分!ってのが結論です。
結局、4種類のWindowsVistaがでます。
詳細は以下のとおりなので参考にしてください。
■Vista Home Basic
一般的な普及品タイプ。Windows98/Me、XPHomeEditionからのアップグレードが対象。多分電気屋で売られるPCの多くはこれが入っていると思います。
■Vista Home Premium
Home Basicよりも機能が豊富。XP Tablet PC Edtionユーザーはこれ以上のOSを選択する必要性があります。
■Vista Business
名前からわかるとおり、ビジネス環境で利用する機会が多い。ドメイン参加ができるなど、企業内のネットワーク環境を想定したOSです。HDDを丸ごとバックアップ・復元できる機能もついています。
■Vista Ultimate
Vistaシリーズの最上位。XPProfessionalを使っている人はこれを選ぶと間違いないです。すべての機能を備えている。
VistaのBusiness以上のOSは、パソコンスペックが非常に重要になります。
OSのアップグレードの際には充分気をつけてください。
今度、Vista特集を企画中です。(あくまでも企画中・・・ってことで。)
今年はVista登場にあわせて、デュアルコアCPU搭載、1GB×2=2GBメモリ、1TBHDDのマシンを作りたくてウズウズしています。って思っていたら、いまCPU、クアッドコア
が出始めたじゃん!!クアッドコア!?CPU×4!!??
ハードの進化は早いものです・・・・・・・・。
今年も何卒宜しくお願いします。
今年は10月になっても暑い日が続きます。
お客様と仕事の打ち合わせや、パソコンサポートで移動する手段は車です。この季節、窓を開けて走っていると心地よい秋風が流れ込んできて気持ちがいいのものです。
その日は午後2時半からお客様と打ち合わせです。今回、CADを利用した仕事ということで、私は今までCADを利用したことありません。その旨先方伝えると、ソフトの使い方や仕事内容・データ入力方法の説明やら何やらで3時間程度は覚悟してくれ!と前もって言われていたのでそのつもりで時間調整をして行きました。
次の予定は午後6時半からPCサポートです。移動時間もあるんである程度の余裕は計算済み。
これで大丈夫!って思っていたら、なんとCADソフトの使い方が私くらいのレベルになると簡単に分かってしまい、仕事内容の説明もあわせると当初予定の3時間が1時間少々で済んでしまったのです。
これには、先方もビックリ!「さすが、gikさん!」な〜ンて言われたもんです。
それはそれで問題ないのだが、次の予定までポッカリ時間が空いてしまいました。さすがに2時間以上も余裕ができ、一旦事務所に戻るまでは距離がありすぎるし、かといって、周辺に時間を潰せそうなところもないので、どうしようかと悩んでいました。
(そうだ、今日月曜じゃん! ジャンプ発売日じゃん!!)
とても、10月に33歳になったばかり2児の父親とは思えない、”貧弱、貧弱ーー!”的な発想で時間を潰すことを思いついたのです。早速、サークルKを発見し、そこでジャンプと缶コーヒーを購入。意気揚々と車を止めて休めるところを探していると、河川敷の公園を発見したので、そこに車を停めたのでした。
(今週は、ブリーチが巻頭カラーか。でも、俺読んでねーーし。・・・、あれ!? ルフィーねーじゃん?? 今週休み???)
(やっぱ、太臓、オモロイ!)
などと、ジャンプを読んでいたのでした。
秋の夕暮れ時は、一段と過ごしやすく、陽気な天気のせいと、日頃の疲れもあってか急に眠くなってきました。時間もたっぷりあるし、少し昼寝でも・・・、座席を倒してウトウトと寝てしまいました。
どれくらい経ったでしょうか?
「ブ、ブ、ブ〜ン・・・・・、ブ〜ン・・・・」
何か頭の上のほうで音がします。たまに音が止まります。それほど気にせず眠り続けました。
「ブ〜ン、ブブブブブ・・・・・・」
まだ音はします。(トンボでも入ったかな?) 一度ふさがった”まぶた”はなかなか開くことは難しいものです。しかしながら、意識はまだあります。
「ブ ブ ブ ブ〜ン ブ ブ〜ン・・・」
(それにしてもうるさいな・・・。トンボにしてはやけに”分厚い”羽音だな・・・)
眼はつむったままでも、異様な気配は感じてきました。おそろしく、存在感があるのがわかります。さっきまでの心地よい秋の夕暮れのほのぼのした雰囲気を一掃するかのような、重苦しいプレッシャー・・・・。
私はこれから楽しい夢の中へ・・・、と思っていた矢先の出来事です。私は、重たいまぶたを恐る恐る開けました。
私の目に飛び込んできたのは、な、な、なんと、サイケデリック調の色合いをした巨大なスズメバチだったのです。
「ワーーーー!! マジっすか!?」
最悪の目覚めと同時に、思わず年甲斐いもなく声に出して叫んでしまいました。私はハチが嫌いです。というより、好きな人はおそらくいないのでは?巨大なスズメバチは「おい!こらっ!!はよ、外に出さんと”ブス”といくぞ!!!」と言わんばかりの勢いで、重低音の”ブブブ音(羽音)”をたてています。(”ウーハー”でも内臓してんのか?)
(なんじゃこりゃ? っていうより、オマエどこから入ってきたん?? そこか? そこの少ししか空いてない窓か?? っていうか、オマエ、そこ通って入れたん??? それより、なんで俺のクルマなん?? あっちのオッサンのクルマ、窓全開やん!! なんで俺を選んだ!!?? なんで・・・・??)
目は覚めたのだが、頭の中はまだ意識半分しか復活していないので、いろいろなことを考えて、とりあえずこの全くもって不愉快な音を奏でているスズメバチを車外に出すことを決めたのでした。
刺激しないように、ドアを開けて、まずは私が車外に脱出。スズメバチはハッチバックのリヤガラス周辺を飛んでいるので、あらためて外から”ヤツ”を観察。
(見れば見るほど、悪そうな”ツラ”をしてやがる! やはりサイケデリック調の色柄は”ヤツ”にはお似合いだ!!
そういえば、「今年はスズメバチが多い年だ!注意するように!」などと、テレビのワイドショーが言っていたのを思い出した。まったくもって迷惑な話だ!どう注意しろ!っていうのだ。こんな”やつら”があちこちを我が物顔で飛び回っているとしたら・・・。おそろしい話しだ。
ちょっと、機嫌が悪くなると、すぐ集団で人を襲いやがる。とんでもなく、悪党集団だ!!わかっているのか?そりゃ、自然の生態系がうんたらかんたら、っていう話しをしたら人間も悪いよ。でもさ、お前らは生態系とか関係ねーじゃん!違う?なんで”黒いもの”に敏感に反応するの?それで、頭とか目とか刺された日には、そりゃヒトさまも死ぬ!って!! わかる? それとな・・・)
私は、ガラス越しに”ヤツ”を観察しながら、これでもか!っていうくらい、頭の中で”ヤツ”を”口撃”しました。時間にして1分少々。
とにかく、スズメバチを外に追い出すために、ハッチバックを空けました。”ヤツ”は、やっと狭い空間から開放されたのを喜んでいるかのように、分厚い羽音を鳴らして飛び去っていきました。
あっけないもんです・・・。
(ほんと、カンベンしてくれよな・・・。ビックリしたぜ・・・・。)
私は、何事もなかったかのように、車に戻るとジャンプを読み直したのでした。
「さ〜て、ジャガーとピヨ彦でも読むかな。」
PS:文章中にでてくる「ジャンプ」とは週間少年ジャンプのことです。この話しは46号のときです。って、今週じゃん!!
⇒ 他の人気ブログを読む
WindowsMe・・・。サポート泣かせのOSです・・・。
以前Windows98についてこのブログで話したことがありますが、このWinMeはWin98の後継OSになります。
⇒ Window98の過去ブログ
ちなみに『Me』のことを「ミー」と呼ぶヒトと、「エム・イー」と呼ぶヒトにわかれます。私は後者になります。そんなことはどうでもいいのだか、ほんと、この『Me』はやっかいなOSで、Win98SEの方がまだ安定しているのでは?と思います。
4年ほど前のメーカー系のサポートでADSLの設定でお伺いしたときの話しです。
お客様ご利用のパソコンがNECデスクトップでWinMe。ネット接続は無線を希望ということなので、お客様用意の無線機器をオプション設定することになりました。
PCの電源を投入。PC本体から”カラカラ”とHDDから異音がします。特別気にすることもなくそのまま無視して、起動するのを待つことに。
・・・・・・・・・・、ひたすら待つ・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・、ただ待つ・・・・・・・・・・。
デスクトップが表示された。と思ったら、”アクティブデスクトップ”のエラーが・・・。Meではよくあること。これも気にしない。
激重ソフトとして知られている、ノートンが入っている。まぁ、これはセキュリティのためなのでしょうがない。これも気にしない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、まだ待つ・・・・・・・・・・・。
それでもまだ完全に起動していない・・・。HDDランプがチカチカ点灯しながらまだなにか読み込んでいるようだ・・・。カーソルは”砂時計”のまま。
((なんじゃ、こりゃ!? いくらなんでも遅すぎだろ!!)) すでに10分近く経っています。
((これ、無線なんかできねーよ!))って思いながらも、とりあえずは起動するのを待ち続けます。
15分近く経って、やっと起動しました。タスクトレイにズラ〜と並んだアイコンの列。常駐ソフト多すぎだって!!! メーカー特有の「おまけソフト」やら、おそらくお客様が自分でインストールしたのであろう、なにかしらのフリーソフト系のソフト。
試しにメモリがどれくらい入っているのか確認しようと、マイコンピューターを右クリックでプロパティ。
・・・、なかなか表示しないのを我慢しながら、メモリ容量を見ると、『56MB』。
((メモリ、64MBしか入ってねーーし・・・。おまけに8MB欠けて56MBだし・・・))
おそるおそる、システムリソースをチェック。
(( 20%そこそこ!!ってなんじゃーーー!!!、起動直後でありえねーーー!!!!))
参りました。お手上げです。ちなみにシステムリソースとはWin98やWinMeに関係するもので、Win2000やWinXPにはありません。簡単に言うと、システムリソースの空き容量が大きいほど(%数値が大きいほど)、快適に利用できます。一般的に起動直後は70%以上あるのが理想とされています。50%を下回ると動作が鈍くなってきたり、フリーズしたりします。
詳細の説明はここでは省きますが、通常では考えられない状態です。これじゃ、無線どころか、インターネットもできません。それより今までお客様はこのパソコンを本当に使っていたのか?
お客様に事情を説明して、普段このパソコンをどのように使っているのか聞いてみました。すると、以前から起動は遅かったのだが、ADSL導入にあたり、お客様にて”ノートン”をインストールしたら”激重”になったらしいのです。で、お客様もどうにもできなくなってサポートを頼んだのでした。
通常なら、常駐ソフトを減らしたりしてシステムリソースの空き容量を増やす作業をするのですが、なにをするにしても動作が遅く、とてもじゃないが時間がかかりすぎて作業できない・・・。そうこうしていると、『ブルーバッグ』でフリーズ・・・。発狂しそうになる・・・。[ctrl]+[alt]+[delete]で再起動しろ、とPCがメッセージをだすのだが再起動したところで、また15分も待ってられない。それ以前にADSLの設定できているだけで、お客様のパソコンを直しにきたわけではない。
お客様に、「このパソコンでは作業すらできない。当然、無線の設定もできない。おそらくインターネットもブラウザを立ち上げただけでフリーズするだろう。ついでにメモリが壊れかけている。ひょっとしたらHDDも・・・」と説明しました。
結局、ADSLの設定にきたのが、パソコンの修理もするハメになり、お客様にとってもイタイ出費となったようです。修理内容は、OSのリカバリー、メモリ増設、念のためHDDの交換です。ついでにデジカメ写真のデータも取り出し欲しいとのことだったのでHDD交換の際にサルベージも実施。それらに加え、ADSLと無線LANの設定が加算されます。メーカーのサポート料金は高いのです。修理代にもう少し金額をプラスすれば、その当時でもWinXP搭載のマシーンが余裕で買えました。
もともとWindowMeは重たいOSです。発売当初、スペック(性能)が低いマシーンにWinMeを搭載して発売したメーカーも悪いと思います。一応最低メモリ64MB(だったと思う)で動作するとマイクロソフトは言っているが、とてもじゃないが64MBでは使えたものではない。最低でも倍の128MBは必要だろう。
WinMeの機能にシステムの復元があります。WinXPにもあるが、この機能は非常に便利です。パソコンの調子が悪くなったら、悪くなる前、良かった時の状態に簡単に戻せるというものです。しかしながらWinMeのシステムの復元はWindowsUpdateで最新状態でないとかなりの高確率で失敗する・・・。なんのための復元機能なのか、さっぱりわからない。
私個人的には、WinMeにはあまりよい思い出はありません。サポートでも使用している方をあまり見かけません。
このサイト(パソコンの穴)の最近1ヶ月間のアクセス解析で訪問者がどのOSを利用しているかが分かるので調べてみました。
エっ!マジ〜!!な、な、な、なんと、、、あの”WinNT”とほぼ同じくらいしかWinMeを利用している方からのアクセスしかありません。今までOSのログなど気にしてなかったのですが、これにはビックリです。
っていうか、Mac利用者からのアクセス数のほうが多いってどういうこと!?
エ〜〜〜、なにナニ・・・。なにコレ???
マジッすか!!
『DreamCast』って!! ユカワ専務かよ!!!!
わかりますか?一応説明すると、セガが社運を賭けて発売した家庭用ゲーム機。モデム搭載でインターネット接続も可能にした、20世紀末(1999年)、革新的なゲームハード機として登場! 当時セガ役員・湯川専務がCMしたことで有名。「ドリキャス」の愛称でコアなゲームファンから支持を受けていたが、ライバルPS2との競争で発売台数が伸びずに生産中止に。湯川専務は責任を取って常務に降格した。(違っていたらごめんなさい。)実を言うと私も持っているのだが、数年前勤めていた会社を辞めた時になぜか餞別として貰ったのだ。ソフトは”July”と”インカミング”しかない。どちらもつまらない・・・。というか、もともとゲームはしないほうである。どちらかというと人がしているのを後ろで見ているタイプです。こんな私なので、ドリキャスなんてほとんど使用してません。当然、ドリキャスでインターネットなんて考えもしなかった。と、いうより、すでにWin98でネットサーフィン(死語)を楽しんでましたから。
でも、いるのです。ここ1ヶ月間でこのサイトにドリキャスからアクセスしているツワモノが!! おそらくドリキャス専用のオプションのキーボードを利用してダイアルアップ回線から訪れる方が。ありがとうございます。こんな”ツタ”ないサイトに訪れてくれて。
お〜、とっと!話しがズレました。今回はWindowsMeの話しでした。
そうですね、WinMeはほんと利用者が少ないようです。それでも、きちんと抑えるところを抑えとけば結構使えるOSです。メモリ増設して、不要の常駐ソフトを止めて、WindowsUpdateして、など、Meに限らず全てのOSに共通して言えることです。
それでもWinMeはトラブルがすこ〜しばかり、他WindowsOSから見ると多いような気がします。
要は考え方ですよ。ちょっとばかり出来の悪い子のほうがカワイイっていうじゃないですか? そんな気持ちで大事に使ってください。あの突然のブルーバッグだって我慢ガマン。仕方なく強制終了で、その後の再起動に発生するHDDのスキャンだって面倒ならキャンセル、キャンセル!(※本来ならきちんとスキャンDISKが終了するのを待ってくださいね。)
WindowsMeかWindow98か、どちからかを選ぶとすると迷わずWin98を選択する私がいます。
ど〜も、今ひとつ「中途半端なOS」というのが正直な私の感想です。いろんな意味でマイクロソフトらしいOSです。
※WindowsMeはWin98同様、2006年7月11日にマイクロソフトのサポートが終了しました。
⇒ 他の人気ブログを読む
パソコンのサポートの移動手段は車がメインです。
私の住んでいる地域では、バスや電車ではかえって時間がかかって仕方ありません。もっと極端に言えば、車がないと仕事にならない!とさえ言えます。
車を運転していると実に様々な光景を目にします。
(おいおい、じいさん、運転しても大丈夫?っていうか、手、プルプル震えてんじゃないの?)とか、(原付、ノーヘルかよ!あんたの免許取った時代とは違うんだぜ!)といった感じでしょうか。
いまだによく見かけるのが携帯電話をしながら運転しているドライバー。これ、危険ですので絶対止めてほしいですね。さらに、話しながら運転している車って、必要以上にゆっくり、トロトロ走っていたり、左右にふらついたりしているもんだから、後ろを走っている車まで迷惑がかかります。
ちなみに私の住んでいる地域は全国的にみても非常に交通事故が多い県です。そのくせ、結構スピードをだして運転している車が多いです。
私は「かもしれない!」運転を心がけているので比較的安全運転だと自分では思っています。仕事で乗っている車も10年落ちの軽なので、アクセル踏んでもやたらとエンジン音ばかりうるさくてスピードはちっとも上がらない、とっても安全志向型の車です。まぁ、それ以前に急いで走るようなことはないのですが・・・。(次の車検とおるのか・・・?)
運転していてよくあるのが横道(小道)などからすごい勢いで走ってきて、「おいおい!一時停止だぞ!!」って広い道を走っている私がびっくりすることがあります。案の定、停止線をはみ出して止まる車。結果的に、私が横から来た車に対して、対向車線に膨らんで避けなくてはならないのです。これ、運転がうまい下手とかのレベルを超えています。あきらからに、道路マナーというか、運転マナーが劣った性質(タチ)の悪い、低レベルのドライバーとしてか言いようがありません。
恥ずかしながら、私の住んでいる県はこのような運転マナーが悪いドライバーが多いのです。よく、雪が降る地域に住んでいる人は運転が上手いとか、安全運転だ、とかいいますが、決してそんなことはないです。実際に、私の友人や、仕事関係者で他県から来られた方は、そろって「みんな車トバしますねー」って言うくらいです。
もう少し、安全運転でいきましょう!
私がメインでサポートをしている地域は田んぼ道や、小道が多く、自動車が1台やっと通れるような道もむずらしくありません。田舎特有の「それ、最高時速60kmしかでないでしょ!?」っていう軽トラックが大活躍しています。
この間もちょっとした集落とでも言えばいいのでしょうか、そのような場所までサポートに行ってきました。
前もって地図で調べてみたのですが、周りは田んぼ・畑・田んぼ田んぼ・畑、用水路、ってな具合です。実際に出かけたときも思ったとおり、道も狭くてなんとか車が1台通る程度でした。ところどころ、対向車とすれ違うために「逃げ道」ありました。互いに道路の端っこに幅寄せしても2台同時にすれ違うことは決してできません。
そんなときに限って、前方から「オマエのクルマ、ここには不似合いだろう?」というくらいの白のクラウンがやってくるではありませんか!おまけにマジェスタ!運転してるのは、これまた、「アンタ、そんな大きなクルマ運転できるのかよ?」っていう感じのオバハン・・・。しっかりと日よけ用の白手袋をヒジのところまでしています。
そんなことはどうでもいいのだか、案の定ニラメッコ状態・・・。ちょうど「逃げ道」もあったのでそこですれ違おうと私は思ったのですが・・・。
田舎のオバハンは何を考えているか、計り知れません・・・。
カンベンしてください。常識で考えればどうすれば分かるでしょ!?
もう1回、教習所行った方がいいのでは!?
こんなことが、何気にしょっちゅうある、今日この頃でした。
⇒ 他の人気ブログを読む
ちょっと、それは無茶苦茶でしょ!? そこまで言うか? っていうか、それ作りすぎでしょ!?、話しを!!
ADSLが普及し始めた2002年から2003年にかけて、大手プロバイダは会員獲得のためにあの手、この手のキャンペーンをしてました。私は某大手電話会社系プロバイダのサポートをしており、そこは「インターネット初期設定無料訪問サービス!」を実施していたため、会員数増加に伴うサポートが一気に増えたのでした。無料の基本サポート範囲はモデムの設置、インターネット接続(有線)、ブラウザ設定でした。それ以外の例えば無線や周辺機器などの設定は別途オプションで有料となってました。
Yさんは、30代半ばくらいの女性です。無料訪問サービスのみの設定です。問題なく終了したので、作業終了のサインをもらい帰ろうした時になっていきなり言ってきました。
Yさん「あの〜、あれは?」
Yさんが指差す方向に無線ルーターの箱があります。私は、「あちらも(無線)も設定希望ですか?そうなりますと、別途有料となるのですがよろしかったでしょうか?」と確認しました。
すると、Yさんは、無線も無料で設定するという内容で申込みをした!と言ってきます。私は、本来の無料設定範囲をきちんと説明し、無線は有料ということを再度説明したのですが、Yさんはブツブツ文句を言ってくるのです。「だって無料でしょ!?そういう話しでしょ?」私は”誰”からそのような話しを聞いたのか確認してもYさんは、ブツブツと同じことを繰り返すだけで、半分意地になっているような様子でした。私は次のお客様の訪問時間も迫っていたことと、Yさんの思いっきリ不満そうな顔を見るのも嫌だったこと、これ以上説明してもダメだろうと判断し、かといってこのまま帰るわけにもいかないので、”今回だけ特別に”ということで無料で設定しました。私からすれば無線の設定など、数分で終わる作業。個人的にはサービスで行ってもいいのだが、この仕事は契約している某大手プロバイダの代行サポートのため、きちんとした決まり事に従ってやらなければなりません。
Yさんには、決して他言しないようにお願いすると、Yさんは急に満足そうに返事をして納得したのでした。
問題なく終了して、Yさんのことも忘れかけた頃、某プロバイダから連絡が来ました。内容はとんでもないものです。
Yさんから、『無線の設定費として6.800円を取った!そのお金を返せ!!』という、全く持って身に覚えがない、「なんじゃ、そりゃ!!??」というものでした。
私は、当然お金など取っていないことと、ことの経緯を説明したので、某プロバイダの担当者もすぐに納得してくれたのです。
Yさん、いくらなんでもそれはヒドクないっすか? ヒトを泥棒呼ばわりのようなことしてさ! こっちは、あんたのニンニク臭い口臭に耐えながら、サービスで設定してやったんだぜ!! わかる!? ウソはいかんでしょ!!
続いては、Oさんで50代前半くらいの少し派手目のおばちゃんです。
普通に訪問基本サービスでお伺いしたのです。作業は問題なく終了したのですが、後日クレームが入りました。クレーム内容は次のとおりです。
Oさん「あんたのところ(おそらく某大手プロバイダのこと)、社員にどういう教育してるの?なんでお客に”タンス”動かすの手伝わせるの?それも、言うに事欠いて『早く手伝え!』ってどういうこと!?言葉使いも教えていないのか?」
という具合の内容のようでした。
私はまたしても「・・・???」の状態。当然覚えありません。
・・・、Oさん、それ違うでしょ? 全くの逆じゃん!
Oさんが私の仕事と全く関係ないのに、ピアノの位置を変えたいから!って言って私に無理やり手伝わせたんでしょ?覚えてないの?
確かに私は言いましたよ。「すいません、とりあえずインターネットの設定が終わってからでいいでしょうか?」ってね。でも、そう言ったらあんたがさ、なんでそんなに急いでいたかはしらんけど、「そんなの、あとでもいいでしょ!!こっちは、今これ(ピアノ)を動かさないといけないの! 手伝わないなら、あんたのとこ解約するわよ!!!」って、半ば脅しに近い言い方で私に迫ってきたのはOさんでしょ!!??
それを全くの逆を言うのは、ヒトとしてどうですか? おまけに”タンス”じゃなくて”ピアノ”でしょ!
”コウネンキショウガイ”ってやつですか?
いくら何でもそのウソには無理がありすぎでしょ?
まぁ、世の中、なにを考えているのかわからない方というか、おいおい!それは無茶苦茶すぎて言ってるあんたもキツイだろう!?という方が何気に多いのですよ。
まったく、世知辛い世の中になったもんです・・・。
⇒ 他の人気ブログを読む
「気をつけてください・・・。俗に言う、『クレーマー』というやつです。訪問時間に決して遅れないでください。それと・・・」
メーカー担当者はいつにない慎重な姿勢で何度も繰り返して私に注意をしました。そして、面倒なサポート依頼になることを予想してか、申し訳なさそうに電話を切りました。どうやら、今まで何回かメーカー側で対応したことがある方のようです。
サービス業をされている方なろわかると思いますが、世の中いろいろな人がいます。些細なことで文句を言ったり、わけのわからないイチャモンを言ってきたり・・・、そのような方々をサービス業界では『クレーマー』と言います。
今回のサポートもその部類に属する人でした。サポート経由は、某家電量販店にて「無線LAN設定依頼」の申し込み、その後メーカーにサポート依頼、そして現場地域担当の私にメーカーより正式な訪問サポート依頼がきた、という流れです。
お客様の名前は”M”さんとします。
訪問前日に再度メーカー担当者より電話がきて、「くれぐれも、サポート範囲外のことはしないでください。・・・俗にいう、『クレーマー』というやつなので、挨拶やサポート中の態度などは、必要以上に気をつけてください。それと・・・、」と、”なんで、ここまで言っているか、わかる?”とでも言いたいくらいの状態で再三注意をしてくるのでした。
私自身、今までお客様より理不尽な文句や小言をたくさん言われている経験があるので、サポート依頼がきたときも、(なんで、ここまで言うの?)くらいにしか思っておらず、普通通りやれば問題ないっしょ!と軽い気持ちでいました。メーカー担当者が”そこまで言う人とは、いったいどんな人なのか?”と、むしろ訪問するのが楽しみでいたくらいです。
訪問日が来ました。約束の時間より、ちょっと早めに到着。5分前を少し切ったくらいでお客様宅の玄関チャイムを鳴らしました。
「はーい、どうぞ。開いているよ。」と声が聞こえたので玄関を開けておじゃますると、色黒・髪薄のおそらく体重0.1tはあるであろう、歳のころ40歳前後の”M”さんが出迎えてくれたのです。
私は挨拶をすまし、Mさん宅に上がりました。メーカーから聞いていた感じと違い、見てくれはさておいておき、普通の方です。私はいささか拍子抜けし、てっきり「さっさとしろよ!こっちは金払ってやるんだから!」的な、横柄で、態度がムダに大きいだけで、人としての器はオチョコ1杯分もないような方を想像していたのです。その想像に反し、Nさんは「忙しい中、ごくろうさん! ここ(M宅)、すぐわかった?」などと、私に気を遣っているではありませんか?むしろ愛想がいいくらいです。
しかし、ここで気をよくして、お客様となれなれしくするようでは『プロのサポート屋』とは呼べない! なぜ、メーカー担当者があれだけ言ってきたかを思い出し、(なにかのワナでは?)と疑うくらいの気持ちをあったほうがよいのです。私もMさんの対応とメーカー担当者の話にギャップを覚えながらも、なるべく無駄口を叩かないように、Mさんに”スキ”を見せぬよう、適当に相づちと愛想笑いをするのでした。
さっそく無線LANの設定をする部屋にいき、PC環境の確認をしました。依頼内容は無線LAN親機の設定(PPPoE接続)と、パソコン2台の動作確認。2台のうち、1台は有線接続、もう1台は無線接続です。
Mさんに確認すると、「そうです。お願いします。」と相変わらずの普通の対応。私はさっそく作業に入りました。内容的にもまったく問題もなく、難易度も「いただきました!星3つ!!(マチャアキ風に)」というくらい簡単なものです。
Mさんは私の作業を”じーーー”と見ています。私は視線を感じながらも機器の配線をしました。ルーターにてPPPoEの設定が必要なため、Mさんにプロバイダの接続IDとパスワードを記してある紙を借りて私がIDとパスワードを設定しました。事前にNさんに私が入力してもよいかの確認済みです。
なんの問題もなく無線LANの設定が完了しました。パソコンも2台とも問題なくインターネット接続ができています。Nさんも動作確認して満足そうでした。あとは、Mさんに完了書にサインをいただくだけです。(ラクしょー!)って私も安心してました。
と、ここでMさんが「プリンタの共有設定は?」と言ってきたのです。私は、ハァ〜?と思いながら「そのようなサポート依頼は受けていないのですが・・・」と応えると、さっきまで愛想がよかったNさんの表情がみるみる変わるのがわかります。
(こ、こ、これか!! このことか!!!)と私は瞬時に判断したのです。Mさんはおもむろに部屋から出て行き、少しすると「どういうことじゃーーーー!!!! おいっ!!! 話しが伝わってねーだろうが!!!!」と怒鳴り声が聞こえてきたのです。どこかに電話しているようです。その怒鳴り頃が段々と私のいるところに近づいてきます。
”デーデン・・、デーデン・・・、デデデ〜、・・・”と、Mさんの怒鳴り声の近づいてくる様子はジョーズのサウンドのように聞こえたものです。
どうやらMさんがサポート依頼の申し込みをした某家電量販店に電話をしているようです。
「”こいつ”、そんな話し聞いてない、って言ってんだよーー!!! えっ? なに!? オマエがなんとかしろ!!!」と、さらなる怒鳴り声が部屋中に響き渡ります。私もいきなり”こいつ”呼ばわりです。Nさんは額に汗を掻きながら、必死な形相で怒鳴り続けています。私はまだ直接的な被害は受けていませんが、不思議と私が面と向かってMさんに文句を言われ続けているような錯覚になりました。でもMさんの文句先は家電販売員です。そうこうすると、Mさんが私に電話に代わるように言ってきたのでMさんの携帯電話を借りました。ベトベトしてます・・・。待ち受け画面にMさんの脂のようなものが”ベットリ”付着してます・・・。・・・、苦痛でした・・・。電話にでると家電販売員が「すいません。ご迷惑をおかけして・・、」と謝りと同時になんとかNさんの希望に沿うようにしてほしいと言ってくるのです。プリンタの共有設定自体はまったく問題ないのですが、メーカーから「決してサポート範囲外のことはしないこと!」と言われていること告げると、「そこをなんとか・・・、□□□(メーカー)さんには、こちらから事情を説明しておきますので・・・」と言ってきたのです。私自身もこの場を治めるにはプリンタ共有をするしかないと思っていたことと、メーカーにもきちんと話しを通してくれるという言葉をもらい、プリンタの設定をすることにしたのです。
Nさんは、まだ興奮覚め止まず!といったかんじでしたが、それでもなんとか続けてプリンタ共有の設定をやらしてもらうことができたのです。
作業は問題なく完了しました。Mさんは、まだ額に汗を掻いています。部屋中に異様な雰囲気を漂っているのを感じながらも、動作確認をしてもらい、Mさんもようやく納得してくれたようです。完了書にサインもいただきました。
これですべてのサポートが無事(?)終了です。私は帰ろうとしたときは、Mさんは玄関に見送りにも来ませんでした。
私が原因でのトラブルはありませんでしたが、メーカーに事の成り行きを全て連絡しておきました。メーカー側も、私は何も悪くない!とのことを理解すると納得した様子でした。
私は、クレーマーというよりは、変わった人だな〜、くらいにしか思いませんした。・・・・・・、あの電話がかかってくるまでは・・・・・・。
サポートが終了してから3週間ほど過ぎたころだったと思います。メーカーより携帯に電話がかかってきて、「Mさんよりクレームが入りました・・・。突然ネットにつながらなくなった、とのことです。すいませんが、これから訪問してもらえますか?」
時間は夜の9:00過ぎです。私はメーカー担当者になんで繋がらなくなったのか事情を聞いても担当者はわからない、とにかくMさんが「前着たやつをすぐよこせ!」と言うだけで、困って電話してきたようです。メーカー側もMさんにはいろいろと事情を説明したり、夜遅いので日を改めてはどうか?などと対応はしたらしいのですが、「とにかく今すぐ来て、ネットにつなげろ!」との一点張りのようなのです。
結局、そのとき私は理由があって訪問できなかったのですが、別の担当者が訪問してくれたのです。
後日その担当者からなんでネットに繋がらなくなったのかを聞くと、とんでもない理由だったのです。
その理由とは、Mさんが、”プロバイダの接続パスワードの変更手続きをしたため”だったのです。パスワードを変更した理由も、「前来たやつ(私のこと)が、信用ならない!」「絶対悪用する!」からだそうです。ここまで来ると、ツッコミどころ満載なのですが、もう呆れてツッコム気も起きません・・・。
で、パスワードの変更手続きをしたまではよいが、もともと設定依頼をお願いするくらいですから、変更したパスワードを再度ルーターに設定できるわけありません。それでインターネットに繋がらなくなった、というわけです。”アホ”としか言いようがありません・・・。自分がしたことが原因なのに、理不尽な文句を言ってくる、ほんといい歳した大人が・・・、って呆れるばかりでした。
まぁ、こんな人だから『クレーマー』と言われるのでしょうが・・・ね。
⇒ 他の人気ブログを読む